sfwの理屈っぽいねん 




 2002/08/07 (Wed)
□ 生命力
皆様よっくご存知のように、昨日は広島の日でした。
朝,8時15分、何年ぶりかで黙祷をご一緒しました。
実はその数日前に,東海村の事故で83日間の治療,闘病もむなしく,亡くなられたかたの記録を見たのです。それは,放射線がどのように人間の肉体を破壊していくかということを赤裸々に記録したものでした。これを、公表するのにYESとされたご遺族に,本当に感謝すべきものだと深く感じました。本当に,見ていてもつらいことでした。
人間ってとってももろいものですね。
その後だったか,前だったかは忘れたのですが,やはり、広島がテーマの番組を偶然見ました。爆心地からそんなに遠くないところに倒れてしまった木の映像が出ました。当時はもう枯れてしまうかと思われていた木に、また芽が出て,今は大木になって,豊かで涼しげな緑の木陰をつくっているのです。
とても感動してしまいました。こうしていき続けるものもある。
でも、人間は、、、だからこそ,子供たちを大切にして(正しくね)、生命をつないでいかねばならないんですね。
木々のように、何も語らずとも、黙々と行き続けられるといいのに!
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 2002/07/18 (Thu)
□ 挨拶
世はこれ無しには回らないと思ってます。
すんません、ごめんなさい、失礼、みな挨拶。大人になったら身についていないと人格を疑われることもしばしばです。
しかし,しかし、ですよ。気持ちのこもっていないのは最低ですね。そういえばなんとかその場をしのげる、という感覚で使っている輩がなんとおおいことか
たとえば,子供なんかもそう。母「・・・ちゃん、どうして・・・なの?」子供「ごめんなさい」このパターンのやりとりは日常茶飯なんですよ。母「ごめんなさい、っていわないでよ、ちゃんと  やってよ。ごめんなさいっていって許され  るなら、さるだって、九官鳥だっていえるよ!!」子供「・・・」(ぜんぜん反応無し}
ほんとに腹たつ。でも、子供相手だと声を荒げて脅すこともできるけど、よそ様だとね。
それがわかっていて多用する人がいるのよね。最悪
いま小さいお子さんのいるひと、きをつけてください。
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 2002/07/10 (Wed)
□ 持病訂正
たいしてめずらしくもない、といいたかったんです。
ちなみに、もうひとつの持病はメニエール。もうひとつは「ひ・み・つ」にしときます。緊急事態にはよほど年取らないと陥らないでしょうから。
喘息とメニエールは急に起こる場合があるので、そばにいる皆さん,知っておいてね。メニエールはほっておいて、転がっていても一日たてばなんとかなるけど、喘息はひどい場合は生死にかかわります。まったくなんの因果なんでしょう
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 2002/07/10 (Wed)
□ 薬局
皆さん,持病をお持ちですか。こればかりはもたない人は幸いです。(ただし、頭がわるい、顔がわるい、といったものは、のぞきます。ただ、頭のわるさはある程度は本人の努力で克服できる!)
で、遂に第3の持病を持つに至った私です。持病じゃない、と医者の前でも抵抗したんです。医者「fさん、喘息というのはもうちゃんと薬を飲まないとだめなんですよ」f「でも、先生は私が前に苦しんでいるときに、別にお薬はくださらなかったですよね。」医者「注射をしたでしょう」f「でも、花粉症の時も喘息は出てましたし,そのときは喘息はスプレーだけでしたよ。それに、この間は、飲み薬でしたし。これじゃわけがわからないですよ。説明していただかないと。。。」医者「最近治療法が変わってきたんですよ。まいにち吸引する、というのができたんですよ。」f「この間はそんなお話なかったですよ。でも、そのほうがよいなら試してみますけど。」医者「ですからね。新しいやり方ですし,少しずつ続けて行かないとだめなんですよ。喘息は結局完全に治るわけじゃないんですから。」f「そのお薬が有効であるとおっしゃるなら、使ってみます。」
今回はこうして医者との問答は一件落着でしたが、あきらかに、一ヶ月前に私が錠剤のステロイド剤を拒否してから調べたとおもう。そのときには新しい薬なんて話をしてなかったんですから。
で、外にでたら土砂降りで,外にだしてたえりが心配で薬局に寄らずに帰り,今日、昼休みに職場近くの薬局に処方箋を出しましたら,同じものがあるけど,容量が違うから出せない、と実に高飛車。もうひとつの薬局にいったらやはり同じ。何のために雨後の筍のように薬局ができたんだ!「あちこち薬局があったってたいして珍しいくすりさえおいてないんだったら何にもなりませんね!」と捨て台詞を吐いてでてきました。
まったく、患者のための医療なんていつのことやら。
こういうときは本当にUSAが懐かしくなる。
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 2002/07/09 (Tue)
□ ゆめ
怖いのを見ました
人を殺してその肉片をいただいちゃったんです!女の人です。しかも赤ちゃんのいる人だったらしい。
これ、つい最近読み終わった夏樹静子の「量刑」という小説の影響だと思う。ああ、ついに殺人者になってしまった。と必死になってにげようとして近くのある家に入っていく。階段を上がっていくんですけど、その階段が紫蘇のような赤紫にぬってあるんです。壁が卵色で。。。。で、今度は降りようとするんですが、階段が切れてしまって,下りられなくて,どうしよう…しょうがなくてエイやっと、飛び降りるんです。そこに夫がきて、車で逃げるんです。夫に事実を話したら、複雑な表情をしました。そこらへんで眼がさめた。
まったくろくな夢見ません。
この、どこかにいつのまにか登っていくけど、降りる道がない、というのは若いころから繰り返し出てくるパターンなんです。場所も状況もその時々で違うんですけど。いったい何なんだろう
河合隼雄さんにお聞きしたいんです。ぜ・ひホントはユングさんにお聞きしたいとこなんですけど。。。
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